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留学するにはTOEFL・IELTSのどちらを選択すべき?選ぶ時の基準と注意点についてまとめてみた!

  • 2019年6月2日
  • 2019年6月2日
  • TOEFL
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この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

こんにちは!Daveです。

「TOEFLとIELTSどっちにすべきかわからない」って人多いですよね。

そんな人に向けて書きました!
「留学するにはTOEFL・IELTSのどちらを選択すべき?選ぶ時の基準と注意点です。

TOEFL vs. IELTSの概要

テスト名 TOEFL IELTS
テスト料金 235USD 25380円
テスト会場 ほぼ全都市で開催 全国16都市
テスト時間 4時間 2時間45分
スコア表記 120点満点 9レベル
受験者数 世界約72万人
国内約8万人。
世界約250万人以上
国内約3万1000人
オンライン
対策
  Magoosh対応  Magoosh対応 

 

同じ英語の能力を図る試験「TOEFL」と「IELTS」。

しかし、試験内容はかなり異なります。

このため、人によっては「TOEFL」の方が適していたり、またその逆も然りでしょう。適している方が点数が高く出やすいし、勉強もはかどるでしょう。

ここで気になるのは、
自分は果たして「TOEFL」or「IELTS」派?

もちろん、前提としてどちらもある程度の練習を積めば良い点数を取ることができるでしょう。それでも、選択肢があるのなら適した方で楽に点数をとっていきたいですよね。

試験の概要の違い

TOEFLは、大学や大学院での入学試験として一般的に規定されています。試験の中の英語は「学術英語」がメイン。一方、IELTSは「一般テスト」+「学術的英語」の2種類があります。「一般テスト」はイギリスとカナダへの移民目的のためのテストです。

留学時に求められるのはTOEFLでもIELTSでも「学術英語」の方。
スコアはテスト受験日から2年後に期限切れになります。

問題構成の違い

IELTSとTOEFLの問題構成の違いを比較してわかることをまとめていきましょう。

4つの基本的なセクション(読む、聞く、話す、書く)で構成。しかし、ここにも違いが。

・TOEFLは「大学講義内容」のみをテスト
・IELTSは「大学講義内容」+「一般的内容」

全体として、IEL​​TSはTOEFLよりも実用的な英語を重視しているように見えます。

IELTSの「書く」(ライティング)にはTOEFLで言うところの「Integrated task」がありません。

しかし、代わりにグラフを読み取ってのライティングや情報源をもとに自らの主張をするエッセーが求められます。

TOEFL「話す」(スピーキング)はパソコンのレコーダーで行われ、主にあなたの意見を説明し、他の情報源からの情報を要約・解釈することを含みます。

IELTS「話す」(スピーキング)は面接官と一緒に行われ、短いスピーチと会話の構成要素を含みます。

「アメリカ英語」と「イギリス英語」の違い

大多数の学生は「1つのなまりだけで時間の90%を費やす」と言われています。アメリカ英語に慣れているなら、IELTSは聞き取り辛いでしょう。イギリス英語やカナダ英語、オーストラリア英語に触れたことがあるなら、TOEFLは少し変に感じるかもしれません。

答えが流暢で、明瞭で、わかりやすく、正解である限り、どちらのテストも不利にはなりません。

結局、TOEFLとIELTSのどっちが難しいの?

正直、TOEFLとIELTSを直接比較するのはかなり難しい。
次の質問に、単純な「はい」か「いいえ」で答えてみてください。

1.パソコンに慣れていますか。
2.人に向かって話すよりかはマイ​​クに向かって話す方が話しやすい。
3.キーボードでライティングする方がいい
4.標準的なアメリカ英語が好き。
5.選択問題が得意。
6.録音からメモを取るのは不得意ではない。

質問の大部分にYESと答えたならば、TOEFLが適していると言えるでしょう。

まとめ

「TOEFL」も「IELTS」もほぼ資格としては差がないでしょう。

大学・大学院留学・ビザ申請などさまざまな場所で利用できます。

しかし、やっぱり「TOEFL」vs「IELTS」を選ぶかを決めるときは、まず行きたい大学のプログラムを調べて、両方とも英語資格として申請可能であることを確認してください。

その次に大切なのが、
・どっちが便利か、どっちが自分に適しているかです。

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