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TOEFLリーディング28点。私が教えるTOEFLリーディングテクニック。

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

こんにちは!Daveです。

「リーディングのテクニックを知りたいけど、そんなのあるの?」
「良い点数を取るにはどうすればいいの?」

そんなあなたに向けて書きました!
「いい点数を確実に取れる」という保証はありません。

しかし、本ページでは、
・私のテスト中に考えていること
・TOEFLのための勉強法
をちょっとだけ教えちゃいます。

「TOEFLリーディング28点。私が教えるTOEFLリーディングテクニック。です。

1.TOEFL語彙力はすべての基本。

語彙力はすべての基本です。
語彙力無くして、これから話すことは実践不可能。

「TOEFLテスト英単語3800」のRANK3レベル。

RANK3をすべて覚えきらなくとも、RANK3に到達してからリーディングを始めましょう。

基本単語をわからずして、リーディングを進めるのは効率が悪いですよ!

「mikan」でやれば、すぐに「TOEFL3800」を一周できるのでいいです。

RANK3まで終わってからまた戻ってきてくださいね。

2.私のTOEFL Reading テクニック5カ条

その1「練習をする時は15分を測れ」:集中力を維持する

リーディングの練習では時間をきちんと測ることが重要。
継続して「15分間で1パッセージを読みきる・解ききる」練習をしましょう。

学習のヒント:TOEFLリーディング勉強を形式化してみては?

このとき、勉強の流れを形式化して学習するのがオススメです。
ステップ1:問題に取り組む時間 15分
ステップ2:◯×をチェックする時間 5分
休憩10分
ステップ3:×の時間を再回答する時間 15分
ステップ4:再度採点する時間 5分
ステップ5:なぜ間違えたのかを考える時間 10分

1時間をサイクルにじっくり読み込んで見てはいかがでしょうか?

正答率が上がったり、速く解けるようになれば、1サイクルの時間を短縮すればいいでしょう。

その2「パッセージのトピックセンテンスを読め」:話の概要を掴む

トピックセンテンスってご存知ですか?

小説や物語を覗いて
・エッセー
・論説
・意見文
パッセージの最初もしくは前半で、トピックセンテンスが用意されています。

各パッセージのトピックセンテンスをあらかじめ読んでから問題に取り組みましょう。

学習のヒント:文章をマーカー別で分類

英語長文がある程度のルールに従っていることを知るための学習法です。

トピックセンテンス:赤マーカー
例を挙げている:黄マーカー
参照・引用:青マーカー

マーカーをひいてみるとだんだん文章構造が理解できるようになります。

学習のヒント:コメント付け勉強法

また、パッセージの横に要約・コメント付けをしてみてもいいですよ。

・何を言っているのか?
・何を説明しようとしているのか?
・筆者のそれに対する意見は?
・何が理解できた?

インプットとアウトプットが同時にできるので効果的な勉強法です。

その3「問題の選択肢を先に読むべし」:キーワードを知る

「問題の選択肢は先に読むべし。」
これは有名な法則かもしれません。

問題文にあるキーワードを見てから
・何が問題になるのか?
・どこらへんを読めばいいのか?
目星を付けてからの方がやっぱり効率がいいです。

問題のキーワード以外を深読みしても時間の無駄です。

その4「問題の選択肢はいつも決まっている」:選択肢の間違え方

問題の選択肢はいつも間違え方が決まっています。

問題の選択肢の型は?
・まったく逆のこと言ってますけど?
・本文に内容ありませんけど?
・一部、情報が違うじゃん!
・正解、発見。

簡単に言うと、「りんごは赤くて甘い果物です。はちみつとの相性が抜群です。」と本文が言っていたら、
・りんごは、甘くない:           「まったく逆のこと言ってますけど?」
・りんごは、はちみつと合わせないと甘くない。「本文に内容ありませんけど?」
・りんごは赤くて、あまり甘くない果物です: 「一部、情報が違うじゃん!」
・りんごは赤くて、甘いです。:正解!

完全に4タイプに割り切れるわけではありませんが、この単体・複合で攻めてきます。

問題の選択肢がなぜ違うのか?
ツッコミを入れながら解くと面白く感じますよ。

ちなみに、「2+2=5」の間違えには、私なら
・「+」の意味、理解してる?
とツッコミます。笑

その5「読み方を意識すべし」:
Scanning(スキャミング)とSkimming(スキミング)

・Skimming(スキミング):ざっくり読むこと。
・Scanning(スキャニング):じっくり読むこと。

リーディングの基本として、この2つは誰もがしたことがある読み方です。
・スマホで必要な情報を探しているときはおそらくスキミング
・Yahooニュースで記事を読んでいるときはおそらくスキャニング

この2つの読み方を問題によって使い分けましょう。
・文章の目的や校正を問う問題はスキミング
・間違った選択肢を見つける問題はスキャニング
といった感じです。

いろんな問題で試してみて、
・どっちの読み方が効率的で、
・正答率が高いのか
を評価してみましょう。

3.TOEFL Readingで24点を安定的に越え、高得点を取る

24点を安定的に越えることができて、さらに高得点を目指して勉強している人向けです。

3パッセージをまとめて解く:集中力維持の練習

24点以上は、おそらく集中力との戦いになります。
というか、間違いなく集中力を最後まで維持できる人が戦いを制します。

3パッセージをまとめて、45分で解く練習をして採点をしてみましょう。

集中力の低下と時間の確保で、正答率がだんだん下がっていると思います。

間違えやすい傾向・項目・講義:弱点を改革

間違いやすい講義分野はありませんか?

私の場合、
・美術史(Art History)
・人類史(Anthropology)
・文学(Literature)
などが苦手です。

・バックグラウンドのない分野
・苦手意識がある分野
・興味のない分野
で点数を落とすのは、みなさん共通だと思います。

他にも、
・学生の相談
・教授が一人で講義する形式
・複数の学生が意見や質問を言う講義形式
3タイプのうち、点数を落としがちなのはどの形式でしょうか?

意識してチェックしてみましょう。

パッセージの構造やトピックを楽しむ

文章の書き方には、
・過程(Process)
・比較(Compare and contrast)
・原因と影響(Cause and effect)
・議論・論争(Argumentative)
など決まっています。

これらの「書き方の形式」が読む前に分かっていれば、
読むべき文章・読む必要のない文章が自然と決まってきます。

今後、エッセーの種類は加筆していく予定なので、よろしくお願いします。

4.まとめて分かった!
【テクニックといいつつ、小手先だけではない】

テクニックを教えると言うと、
大体のケースで「どうせ小手先技でしょ」と決めつけられます。

しかし、
・単語・語彙を強化した上で、
・英語長文の形式を理解し、
・読むための目の動かし方を工夫し、
・安定的に集中できる練習をする
って、小手先というよりかは、がっつり勉強・練習の部類に入ると思います。

実際に、英文に触れる時間以外にも取り組んでみると良いでしょう。

これでは、ごきげんよう!

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