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【勉強法】2020年、自己投資するならペーパーレス化で勉強効率アップを目指せ!

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

 読者
もっと効率よく勉強する方法はないのかな
Momo
アシスタント
少々お金はかかるかもしれないけど、
画期的だから検討してみてね!

①効率良くできて、②どこでもできる、③新しい勉強法を解説します。

本記事の信頼性

2013年、約1年間のカナダ留学。
その後もTOEIC点数を下げることなく、
5年間も点数をキープできたのは、
「勉強法」を常に考えて取り組んできたからです。

「圧倒的に効率良い勉強法」とのこと、間違いないです。

本記事の結論

ペーパーレス勉強法は、
iPad Pro、 Apple Pencil、Goodnote、
で勉強をデジタル化することで達成できます。教科書をPDF化したり、
ノートをデジタル化して管理することで、
効率的なだけでなく、
・手書きメモの文字
検索
・学んだことの記録・書庫を永久保存
ができることも大きな魅力です。

それでは、詳細を説明していきましょう。

はじめに:究極の「勉強効率化のために」

本サイトで紹介する「ペーパーレス勉強法」は、医学生の間では、既に浸透済みの勉強法です。

授業教室にiPadを持ち込んだり、
自習のために利用したり。

ただ単にIT好きだから紹介する訳ではなく、
医学生の勉強法こそが「最も効率の良い方法だ」
という仮説で勉強法を盗んでやろうという内容です。

10万円以上の先行投資が必要な勉強法なので、
すぐに勉強する内容がなくても、投資する気はなくても、

「こういう勉強法があるんだなぁ」

ということだけ知って頂くだけでも今後の参考になると思います。

 読者
なんでそもそも医学生の勉強法なの?

なんで医学生たちの勉強法を盗む?

医学生は勉強効率を上げ、限られた時間を有効的に使える勉強法を実践している・しないといけない環境にある」からが解答です。

医学生は、大学生活6年間のうち、最低でも2年近くは、国家試験(国試)のために問題集・参考書で勉強しています。

勉強量も膨大でより効率化・生産性の高い勉強が求められています。医学生と言えども大学生ですから、バイト・講義・実習とやることはたくさんあり、自分の勉強のために確保できる時間は限られています。

詰め込む暗記量が同じで、勉強時間が限られているとすると、「勉強の効率を上げる」しかありません。

そういう意味で彼らには「勉強効率を上げる」ということに特化した考え方を持っているといっても過言ではありません。

この記事を書く理由は?

HYAKUGOE編集部がこの記事を書く理由は、「多くの人に本記事を読んでもらい、大学の他学部や世間的にまだまだ広がりが甘いこの勉強法を普及させていきたいからです。

実際、勉強時間が限られていて、自己投資(お金)で学習効率20%アップできるのであれば、他と差をつけられるし決して悪いことではないでしょう。

まずは、今回どういうことを実現した状態を「究極の効率化」と呼ぶのか見ていきましょう。

実現すること

実際の「医学生の臨床像の勉強ノート」で見ていきましょう。

本や問題集をPDFとして読み込んであげて、マーカーを引いたり、ペンで書き込みできてます。

勉強中に、「あれ、これ見たことある!」とかを探すのに便利な状態を作り出しています。

大きな自分書籍倉庫を構築し、

読んだ本から「何を学んだのか」
参考書で問いて「どこを間違えやすいのか」
PDFで読んで「どこが気になったのか」

を残し、効率的に見返し次に役立てることで学習や仕事の成果を実現します。

本、参考書、pdfなどを集約して巨大な「Bookshelf(ブックシェルフ)」を作り上げ、いつでも・どこでも「読み返し、メモ、検索ができる書き込みノートを作ってしまう」状態を実現します。

実現した際のメリット・デメリット

メリット

メモ書き、ノートテイキングを含めて、1ヶ所にまとめてあげる
手書きのメモまで「文字検索」が可能
移動中でも、教科書と問題集をデジタル化して持ち歩ける
勉強記録・読書の記録が残る

デメリット

本のpdf版を入手・裁断はだるい。
先行投資のお金が半端ない。
教科書(紙)の方が書きやすそう。

用意するもの・実現予算

用意するものは4つ(ハード2つ、ソフト2つ)です。

①iPad Pro(150000円)

②第2世代Apple pencil(10000円)

③Goodnotes 5(有料アプリ:800円)

Goodnotesを使う理由

④PDFの教科書・問題集

実現予算

ざっくり15万円

結構なお金がかかっているので、何ができるのかをしっかり確認してから投資することをおすすめします。

HYAKUGOE編集部が気になる点を徹底チェックする

HYAKUGOE編集部が買って使ってみての4点をまとめていきます。
①描き心地、②重量感、③全体的な感想、をまとめていきます。

①描き心地:ペーパーライクフィルムで紙を再現。第2世代Apple Pencilとの使い勝手は紙以上?

小学生からずっと紙で勉強してきたわけです。
「紙は比較の全ての基準」ですよね。描き心地悪ければ最悪なのが事実。

描き心地は、iPad proの表面に貼るプロテクトシールで自在に変えることができます。上質紙の描き心地を再現した、エレコム製のペーパーライクフィルムを試させていただきました。

エレコム iPad Pro 12.9 (2018) フィルム ペーパーライク 反射防止 上質紙タイプ TBWA18LFLAPL
エレコム

第1印象、「表面粗さが絶妙でよくこんなに紙らしく仕上げたな」という感想を持ちました。ここまで来ると目をつむっていたら紙と間違える可能性すらありそうです。

さらに第2世代Apple Pencil(アップルペンシル)は、iPad本体にマグネットでくっついて接続したり、ワイヤレス充電できたりします。ペンを持ち替えなくても、色・太さを選択すればすぐにいろんな色彩・サイズの文字やマーカーを引くことができます。

ちなみに、iPad pro 12.9インチの大きさは「B5ノートを原寸で表示できる」サイズ感です。画面をスプリットして使えば、左に教科書、参考書、右にノートとを置けます。

②重量感:「iPad pro 12.9」はたったの630g程度。これが思ったより全然軽い。

重量感が大切な理由は、

「持ち歩きに便利か?」
「持って勉強していると腕がだるくなるのでは?」

という理由からでしょう。

1日リュックに入れて持ち歩いた感想を言うと、荷物として持ち歩きに困る重さではないです。むしろリュックに入っているのか心配になる軽さです。

一方で、片手で持ってApple Pencilで文字を書き続けるのは難しいかもしれません。普通に考えてもノートを持って立ったままで文字を書くのってバランス的にも腕のだるさ的にもやらないですもんね。

膝の上に乗せて本を読んだり文字を書いたりするのが理想でしょう。
ディスプレイは大きいですし、目から距離を離して使う方がいいでしょう。

③全体的な感想・これからの使い道

感想というか、この設備(iPad Pro, Apple Pencilなど)を導入して可能になったことをまとめておきます。

1.教科書にそのままメモ書きできるし、検索機能のおかげで記憶を掘り出すのに便利で勉強が捗る。

2.書いた内容をPDFで出力してGoodnotes外に保存できる。

3.教科書のスクリーンショットを問題の隣にペタッと貼り付けできる。

4.自分なりに情報をまとめて、もっと他の使い方ができそう。投資情報や株、不動産情報などを図・テキストで組み合わせて保存しておける。

この勉強法がおすすめできるのは「大学生・若手サラリーマン」

大学ノートと教科書、配布プリントを一括保管

大学生の教科書・参考書は重くてカバンがぱんぱん。
思い切ってPDFにして、iPad proに入れてしまいましょう。
セメスターが終わってもプリントやノートを教科書と一緒にデータとして保存しておけるメリットは大きいです。

大学院試のためにノート探し、ノートコピーをやる必要はありませんし、内容をノートをペラペラして探す必要もありません。

ちょっと魅力がわかってきましたか?

ちょっとした時間にビジネス書にコメント・資格の勉強メモを残す

社会人は時間がないです。

ちょっとした通勤時間、
コーヒーを飲んでいる休憩時間、
帰宅後のぼーっとしている時間、

どれも同じ大切な時間ですが、まとまった時間じゃないことを理由に勉強や読書をおざなりにしていませんか?

こんな時間はさっとiPad proとApple penを取り出してメモ・マーカーで本を読んで思ったことを書き込んでおきましょう。

革カバンはただでさえ容量が小さい。それでもたくさんの役割(読書、メモ取り、ブラウザ検索、勉強など)をしてくれるiPad pro なら持ち歩いても良いかなと思えるサイズ感が最高です。

実現した超効率「何を勉強する」のに使うのか?

せっかくこの記事を読んでくださって、効率化の方法を知って頂いたのに、漠然にも「何を勉強して良いか分からない」ってありますよね。

「何をどうやって勉強するのか」をちょっとだけご提案させてください。

勉強の提案1:お金

「お金の勉強って何?」って思われるかもしれません。

簡単に言うと、「稼いだお金をどのように使うべきなのか?」
必読書1冊だけを簡単にまとめておきます。

大学生・サラリーマンの若いうちに読んでおいて損はありません。
ちなみに、同じ著者が複数の本を書いていますが同じ内容なのでこの1冊だけで大丈夫です。

勉強の提案2:英語(TOEIC L&R, TOEIC S&W, TOEFL, IELTS, 英検)

英語を勉強する理由ですが、まずは「昇給・手当て」でしょう。
「何点取れば、いくらもらえるのか」をチェックしてそれだけを求めて最短で点数をクリアしましょう。

中堅社員になれば、昇格や海外転勤の基準にもなるのでどの資格を勉強すべきか狙いを定めて1年以内にクリアしちゃいましょう。

勉強の提案3:投資(株・投資信託・サイト運営・不動産投資)など

このステップに進む前に、 提案1「お金の勉強」をクリアしておきましょう。

そもそも「なぜ投資が必要なのか?」を理解した後に、「どの方法でお金を稼ぐのか」を考えるべきだからです。

デメリットの解消法

本のpdf版を入手・裁断はだるい
=>裁断済み・pdfを買ってしまう

自炊は、「本をPDF化する」作業のことです。

基本的に
① 本(教科書・参考書)を裁断
② 機械でスキャン
③ PCなどで文字認識(OCR処理)
をすると言う3つのステップです。

自分でこの作業をすると、推定7万円かかります。
1年あたりにめちゃくちゃ本を読む人でない限り、この投資資金を回収するのは難しいです。

これに対する最も簡単な解決法は、 「メルカリで裁断済みの本を買って、業者さんに代わりにスキャンしてもらう」です。

まとめて分かった!【この勉強法で可能性は無限大】

ブログの記事を作成のための、情報収拾・図作成にも使えるツールでまだまだ可能性が無限大にありそうです。

まだ使いこなすところで精一杯なので、さらに活用への道のりは拡大していきそうですね。

「こんな使い方があるよ!」
「もっとこんな風にしたら効率的にできるよ!」

などありましたら、お気軽に教えてくださいね〜。

2020年、株式の先行きも不動産価格の先行きも怪しいかもしれません。

そんな時だからこそ、自分への投資「自己投資」を進めてみてはいかがでしょうか?

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