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こんにちは!Daveです。
みなさん、今日も英語の勉強ははかどってますか??
先日、4年ぶりにTOEFL-iBTを受験してきました。
が、あんまりいいスコアを取れた気がしません!
1回受験だけで$230USDもかかるのに.....
Daveのスコア履歴はこちらから↓
こんにちは! 本ページの管理人、そして「かつてのTOEFL100点ホルダー」Daveです。 かなり勇気の必要なことですがここではあなたにスコアを公表させて頂きます。 どの勉強法が効率よく頭に叩き込めているのか、 100点までに何が足りな[…]
話を元に戻させて頂いて、
実際に受験会場で受けてみて思ったことは、
「なんかやりにくい!」
「周りがうるさいし、集中できない!」
「パソコンの文字が読みにくくて、だんだん目がチカチカしてくる」
ということです。
「もっとTOEFLを実践形式で練習していれば...」と後悔しました。
そこで、目に留まったのが「中国版TPO」
ですが「中国版」というとあまりいいイメージがありませんよね。
イメージはさておき、
良いか悪いかは自分の目で確認して、判断することにしました。
一緒にDaveとチェックしていきましょう。
中国版TPOとは?通常のTPOとの違いは?
ETS公式のTPO
TPOとは、「TOEFL Practice Online」の略です。
ETSが公式に出す「練習問題のTOEFL」って感じです。
https://toeflpractice.ets.org/
利点
・実際の試験と同じ環境で自宅で受験できる
・本番のTOEFLが235USDなのに対して約1/6の価格(約50USD)。
・本番と全く同じ形式・難易度・制限時間で受験
・Review機能・正誤確認できる
欠点
・リスニングのMP3をダウンロードできない
・安くてもやっぱりお金はかかる
・1回1回を大切に受けなきゃいけない気になる
「ETSのTPOもそんなに悪くない」
でも、「質を落としてももっと安いものはないのか?」
と思った方に中国版TPOがあっているのかもしれません。
中国版TPO
中国版TPOとは「公式TPOにそっくりな中国版のTOEFLの模擬問題」です。
利点
・無料で気軽
・紙とペンからの解放
・携帯アプリからもできる
・画面も見やすい
・リスニング音声やスクリプト見やすい
欠点
・解説が中国語
・法的に内容がグレーゾーンな気がする
「中国語じゃ、やる気が起きないなぁ」と思ったそこのあなた。
間違えた理由を自分で調べたり、読み直す良い機会だとプラスに取りましょう!
中国版TPOの始め方(iPhoneアプリ版)
「無料だし、やってみるだけやってみるか」と思ったあなたは他より一歩進んでますよ!
ここから下は、アプリのインストールと登録方法のまとめです。
ということで、早速やってみましょう!
『小站托福』のダウンロードリンクはこちらから!↓
残念ながら、アンドロイドバージョンは確認されていません。
1.App Storeで「TPO」と検索!
「小站托福 TPO-TOEFL 口語写・・・」をダウンロード!
中国語で「托福」がTOEFLらしいです。
2.ダウンロードが完了したら、アプリをタップ!
3.初期設定をしましょう!
携帯電話の番号を入れます。日本の場合、上3桁は「+81」です。
例:+81080XXXX0783
登録すると、ダイレクトメッセージでパスワードが送られてきます。
送られてきたパスワードを入力したら、OK!
4.さらに設定は続きます!
昵称:ペットネーム→ID的なものです。
もともとのやつから打ち替え可能なので変更しましょう。
考試年級:試験を受ける学年
大学生の学年や研究生等が選べれます。
考試時間:試験を受ける時期
正確に日付を設定できるので、受験が決まっている場合は入力!
アプリの中で、受験日までをカウントダウンしてくれます。
目標分数:目標点数
60以外は登録できない。笑
60~120の値を入力しておきましょう。
是否考过托福:これまでにTOEFLは受けたことがありますか?
受けたことのある人は「是」、受けたことのない人は「否」
上次考試分数:前回の点数
入力が終わったら、完了ボタン!
その後、パスワードの設定があります。(これで完了)
5.無事、アプリページが表示されればOK!
ちなみに、「考試時間95天」→「試験まで95日」と表示されてます。
・「TPO」 → 「本番試験用」
・「題型練習」 → 「出題形式別練習」
・「錯題本」→「わかりません・・・」わかったら更新しますね。笑
6.学習スタート!
「案外中国語もわかる」ということが分かりました。笑
そして、デザインもそんなに悪くないし、使いやすそうですね。
中国版TPOホーム画面の確認
ホーム画面までたどり着けたら、さっそく演習できる状態です!
演習問題の出題形式は、2つ。
・本番形式バージョン:「TPO」
・問題形式別バージョン:「類題練習」
6ヶ月TPOをやったからこそ分かったこと
ここまで中国版TPOを使って良かったこと、悪かったことを純粋に備忘録としてまとめます。
メリット
・本番の雰囲気・空気感を感じることができる
デメリット
・解説が中国語
・解答が本当に正解なのか不明
結論
周囲にきちんとオススメできるかという視点で結論をまとめると、
「私は中国TPOをオススメしません」
理由を簡単に説明すると、
その1:解説が中国語なのは大変、非効率
毎回、中国語の解説を翻訳し続けるのが時間の無駄だと分かりました。
問題を解く時間より、解説をGoogle翻訳に移し替える時間が多い
その2:法的にグレーであること・質が判定できないこと
中国版TPOが公式TPOに酷似していることから、著作権の問題がありそうです。
その3:問題としての質がやはり疑わしいこと
どのようにしてTPOを写したのかは不明ですが、
本文の文章がおかしい/つながっていないなど報告されています。
以上の理由により、中国版TPOに関連する記事は本ブログでは本記事のみと致します。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
中国版TPOから完全に乗り換え「Magoosh」へ。
結局、中国版TPOを継続着手するのはやめることにしました。
そして、代用しているのが「Magoosh」
「Magoosh」は有料のオンラインテスト対策サービス。
記事を読んで頂ければ、中国版TPOからMagooshに乗り換えた理由も分かっていただけるはず....
こんにちは!Daveです。 「問題集を持ち歩いて使いたくない!」 「気軽に電車の中で勉強したい!」 そんなあなたに向いているのはもしかしたら「Magoosh」かもしれません。 「【Magoosh】実際に使って見て利点と欠点、効果と評判を[…]