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「Tim Hortons」はカナダの至るところにあるコーヒーチェーン
Tim Hortons(ティムホートンズ )はカナダのあらゆるところ、いたるところにあるカナダを代表するコーヒーチェーンです。
具体的に数字を言うと、カナダ国内のファーストフードの全売上の20%以上、コーヒー・パン店舗の75%いじょう、カフェとしての国内シェアは60%と、圧倒的にカナダ人の身近にあるコーヒーチェーン。
それが「Tim Hortons(ティムホートンズ )」なのです。
「Tim Hortons」の魅力とは ?
なぜ、ここまでカナダ全土に支持されるカフェチェーンになれたのでしょうか。
「コーヒーが美味しいから?」
「店員が美人・イケメン揃い?」
どれも正解ではありません。
正確に言うと、カナダ人の生活に入り込めたからと言うのが正しいでしょう。
「Tim Hortons(ティムホートンズ )」のふとカナダ人の心を鷲掴みにする理由を一緒に考えてみましょう。笑
薄いコーヒーにミルクと砂糖をたっぷり入れて楽しむ
正直、コーヒーの味は薄めでマックカフェのコーヒーの方が美味しいという人もいます。そのため、コーヒー好きには物足りなく感じるかもしれません。現地の人は「Double-Double」と呼ばれる通常の2倍、砂糖とミルクを入れた薄いコーヒーを好んで飲む人もいます。薄いコーヒーならではのアレンジドリンクです。
ドリンクメニューの豊富さ
ドリンクメニューが豊富で、お客さんを飽きさせない魅力があります。気付けばどこでもある、時間があるとちょっと立ち寄りたくなる雰囲気のお店です。
夏には「Iced Capp」、冬は「フレンチバニララテ」や「ホットチョコレート」も人気です。
コストパフォーマンスの高さ
10ドルあればお腹いっぱいになれるコストパフォーマンスも「Tim Hortons(ティムホートンズ )」の魅力かもしれません。
カナダで外食すると、大抵というか絶対10ドルは超えるんです。
でも、ティムホートンズなら超えません。笑
メニューは、
Bacon Grilled Cheese Melt: 5.99ドル
10 Timbits: 2.39ドル
税込で8.38ドルでランチができます。
この手軽さと安さもまた、カナダ人をTim Hortonsから離れさせなくさせる魅力なのかもしれません。




左上:10 Timbits & Bacon Grilled Cheese Melt
右上:Timbits
左下:レシート
右下:Bacon Grilled Cheese Melt
カナダ留学に行くなら「Tim Hortons」浸け!?私のカナダ留学時代のESLクラス
スマホでスクリーンを映したつもりの写真ですが「Tim Hortons」のカップが2つ。こんな風に日常の風景になってしまっているんですよね。
大学構内、クラスルームのすぐそばに「Tim Hortons」があり、朝のLectureや、合間の休憩時間10分でもよくクラスメートがコーヒーを買いに走っていました。
Tim Hortonsを知っておいて損は無いですよ!
まとめて分かった!
【Tim Hortonは味より習慣!?】
Amazonで偶然、見つけてしまったんですが、「フレンチバニララテ」の粉、買えちゃうんですね。笑
お高いんですけど、興味本位で買ってしまいました...
レビューはまた今度、お時間があるときに書かせて頂きますね。
「フレンチバニララテ」だけでなく、「コーヒー」の粉も買えます。
いつもあのコーヒーを飲んでいた人には懐かしの味でしょうね。
「Tim Hortons」のコーヒーは味じゃないんだよ。
習慣なんだよ。とよくカナダ人の友人も言っていました。
彼らにとっても懐かしの味なのかもしれません。