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【無料・有料】FE試験勉強オンラインコースまとめ

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

FE(Fundamental Enginner)の勉強に勤しむ大学生・企業エンジニアのみなさま、こんにちは!

勉強ははかどっていますか?

ヒャクゴエ編集部@Daveです。

「時間はあるけど、勉強になかなか着手できていない」

「分厚い問題集を持って勉強する時間が取れない」

そんな勉強をためらっている大学生や

毎日が忙しくて時間を取れないエンジニア・サラリーマンのために

FE対策のオンラインコースを探してきました!

ちなみに、FE資格の重要性・メリットはこちらでまとめています。

関連記事

こんにちは。Daveです。今日もきちんと英語の勉強してますか?今日は、FE(Fundamental Engineer: ファンダメンタルエンジニア)について記事を書いてみることにしました。日本の工学部を卒業したことのある人ならば一度は聞い[…]

オンラインコースをまとめた結論は、

「Coursera」で基礎的な勉強を始めて、
(安いから)

「PPI2PASS」や「School of PE」でザクザク練習して、
(練習問題が多いから)

サクッと試験を受けてこれらのコースを辞める
(月額料金が高いから)

がベストだということが分かりました。

必見オススメのFE対策コース3選

Coursera [無料&有料]

◯コースの特徴

Coursera(コースラ)とGeorgia Tech.(ジョージア工科大学)が協業して作りあげたFE対策コースです。

最近注目を集めており、問題の質・指導のレベル共にかなり高いです。
大学の講義のように毎回例題を挙げ丁寧に説明してくれます。

◯メリット

・基本的に無料
・有料コース(50ドル)=> 課題やテストへのアクセス可
・全8週間のプログラム構成でマイペースにビデオ受講できるコース
・スマホアプリで手軽に取り組める
・1本の講義動画が15分以内

◯デメリット

・分野がFE CivilおよびFE Mechanicalに限られること

PPI 2 Pass [有料]

PPI to Passは、Professional Publications Inc.というカリフォルニアに拠点を置くFEオンライン教材を提供している企業です。

1975年、PPIはMichael R. Lindeburg, PEによって設立されエンジニア資格に特化した出版やオンライン教材作成を手がけてきた信頼ある企業です。

◯メリット

・ライブWebクラスまたは自習型クラス
・7つの分野すべてのコースが準備されている
・練習問題が2500問以上用意されている

◯デメリット

・コースの対策期間によって料金が違っていて、なかなか高額なこと

対策期間 料金
1week対策コース $59
1month対策コース $149
3month対策コース $399

School of PE [有料]

EduMindという企業が2004年から提供を始めたFE対策サービスが「School of FE」です。

オンラインで講義ビデオを提供する「オンデマンド講義(Ondemand)」とリアルタイムで講義を提供する「ライブオンライン(Line Online)」の2つが用意されているのが最大の特徴です。

◯メリット

・講義が2種類(自習型クラス・オンラインクラス)が用意されている
・7つの分野すべてカバーできる

◯デメリット

・コースの対策期間によって料金が違っていて、なかなか高額なこと

Mechanical Enginner対策コースのうち、オンデマンド(自習型)クラスの場合の料金をまとめると、

対策期間 料金
1month対策コース $290
4month対策コース $990
6month対策コース $1190
8month対策コース $1390

始めるのに覚悟が必要な値段ですね。

その他の対策コース

ここから下では、

・ある特定の分野のみに限定されているコース
・受講体験したことがないので、本気でオススメできるか分からないコースを

まとめています。

University of Colorado-Boulder [Free] [FE Chemical]

◯メリット

非常に構成されているコースで、ビデオや練習問題の準備もしっかりあります。

・マイペースにビデオ受講できるコース

◯デメリット

・FE Chemicalのみ

Engineer In Training Exam [Free]

EITEは無料のYouTubeチャンネルで、多くの例があります:

◯メリット

・85本のビデオで自己学習

・関数電卓のチュートリアルを完備

◯デメリット

・特定の専門分野ではない

Prepineer [Paid]

Prepineerは、EITEチームによって設立されたレビューソフトウェアです。

◯デメリット

月額250ドル。

◯メリット

自習型クラス

すべての分野に一般化

このソフトウェアからのレビューはほとんどありませんが、これらの男性は多くのトレーニングウェビナーやFacebookビデオをホストしています。

Study for FE [Paid]

Wasim Asgharは、FE Electrical&Computerのレビュークラスを非常にリーズナブルな価格で提供しています。

◯メリット

月額99ドル

◯デメリット

自習型クラスと復習試験

前述のとおり、FE Elec&Comp分野のみ

まとめて分かった!
【オンラインでの勉強は効率が良いが高いので要注意】

オンラインコースはやっぱり勉強の効率が「激高」です。

ただし、コース料金が高いことが問題点ですね。
資格がコアでマイナーになるほど高くなる傾向があります。

例えば、TOEFLのオンラインコースを提供するMagooshはおよそ月額50ドルです。一方で、FE対策のオンラインコースSchool of FEなんて月額290ドル!

と言うことで、「効率よくすきま時間に勉強して合格して辞める!」と言うのがベストな方法だと思います。

日常のサラリーマンとしての業務もあるのに、そんなに効率上げて、短期間に勉強できるか不安という方もいるかもしれませんがちょっと自分にプレッシャを加えて挑む方が勉強の効率としては高まるし、効果的なような気がしますのでぜひ挑戦してみてください。

最後に、ヒャクゴエ編集部としては、FEの勉強期間は3ヶ月から4ヶ月あれば十分と考えています。コース選定時の参考にしてみてください。

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